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日販総量規制の噂の何が問題なのか?

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面白そうなので、ちょっとおいらも書いてみてみる。

通常、出版社と取次の関係は、委託して一時的に卸した分の書籍の卸し値X部数で支払われます。ちなみに、通常の出版社の場合は、半年精算(精算時に返品相殺もやりますけど)し、その2ヶ月後にお金が払われます。
つまり、出版社を新規に立ち上げた場合、基本8ヶ月はお金が入ってこないという事になるわけです。無論、委託ではなく注文っていう方法もあるので、その場合は売れた月から2ヶ月後に注文分のお金が入ったりするわけですが、この時のその月の返本と相殺されて支払われます。
つまり、出版社をやっていく関係上、返本数っていうのを絶えず気にしないといけないわけで、おいらが勤めていた出版社でも毎週その週の売上なんかを社員一同で共有していました。
まぁ、早い話が、毎月返本赤字にならないように必ず書籍を出せ!っていうのは、どの出版社でもお題目にあり、もし返本分が赤字になると、その月は赤字決算となってしまい、かなりよろしくありません。
で、この総量規制って奴ですが、つまり取次から「今月、オタクがうちにおろせる書籍部数はこれだけね」っていう感じで規制されてしまう事であり、そうなると総量規制以上に返本が合った場合などは、即赤字決算確定!っとなってしまうわけで、結構中小の出版社だとこれだけで大打撃になる可能性があるわけです。
また、総量規制があるって言うことは、売上の上限が暗黙の間に決まってしまうっていうことで、社員数が過多になっている出版社はリストラをしなければならなくなる可能性もあったりします。

まぁ、昔から出版界って、パイ自体は大して変わらないのに(っていうか年々減っていますね)、出版社の数だけは上がり続けてきて、ある意味一番バブリーな業界といえるわけで、ここいらでかなり出版社が減ることは確実でしょうね。

【関連URL】

Kindle、実は漫画には向かない

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詳しい内容はリンク先に。
簡単な話を言えば、現状Kindleは基本的に漫画のような画像を中心とした書籍には向いてないといえるでしょう。
まぁ、その前に通信費等を考えると日本市場に全く向いてないこともわかったり・・・
Kindleの料金体系が出た時に思った事ですが、本来現状のKindeってアメリカ市場のみを考えたモノであり、各国(この場合は日本)の書籍事情等々をあまり考慮に入れてないんじゃねえかと・・・
グローバルスタンダートっていう聞こえは良いけど、結局アメリカ(っつうかAmazon)の都合の良い体系にしかなってないので、これじゃ日本じゃ成功しないだろうなぁっていうのがわかります。
Amazonとしては、Kindleのダウンロードでもお金を稼がないといけないわけで、こういう料金体系になったのでしょうけど、ん〜〜〜って感じがしますね。
実際問題、端末も機能の割りに高いので、間違いなく

日本じゃ成功しない

と胸を張って言えるかと思います。

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Jobs太ったね

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まぁ、iPadが出たわけですが、それよりもJobsが以前よりふっくらとした事が私的には大ニュースです。
まぁ、それだけなんですけど。(笑)

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kindleで日本語漫画を出した漫画家さん

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漫画ということで日本語表示が可能となるわけですね。
とはいえ、出版社を通さず、漫画家が個人で出すということ自体が相当意味があるような気がします。
ちなみに日本から購入すると4ドルちょっとということで、26ページという事を考えると少々お値段が高い気もします。
個人的には文庫本で2ドル程度が許容範囲内かなぁ〜〜っと思ったりします。
まぁ、同人誌だと1冊500円程度もするので、あまりあてにはなりませんけどね。(笑)

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engadgetから抜粋:

アマゾンが電子出版プラットフォーム Kindle DTP (Digital Text Platform)に印税70%の新ロイヤルティーオプションを追加すると発表しました。最近日本からも利用できるようになったKindle DTPは、電子ブックリーダー Kindle やPC、iPhoneなどで読める電子本 Kindle Editionの「自己」出版サービス。電子本を売りたい個人や出版社は作品をHTMLなどのフォーマットでアップロードすれば、あとはアマゾンがオンラインストアで販売して印税を支払う仕組みです。

これ、一見うまみのある話に見えますが、実際問題、日本の多くの出版社にとっては大してうまみがあるものとも言えません。
特に大手の出版社でいえば、取次への出荷は大体70%以上で行われており、また親書の場合委託販売分のお金が約3ヶ月程度で入るわけで、わざわざAmazonの出すメリットが単に「在庫を持たない」と言うだけになります。
その分、価格を低く抑えられてたり、Amazonへ有利な条件があったりして、多分日本じゃ流行らないでしょうね・・・この辺はAmazonが米国のみをターゲットにしているという表れのような気がしますし、国ごとの実情に合わせて行かないと、おそらく誰もAmazon向けに書籍を出そうなんて思わないと思います。

っていうか、従来の65%もAmazonが持って行く契約っていうのも・・・ぼりすぎっていう気がしますな(笑)
ぶっちゃけ、はっきり言えば「Amazonぼりすぎ、ガッカリ砲発射!」って言うレベルです。

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