なんか、ビクターの元大企業としてのプライドっていうか、経営陣の保身のみがこの買収劇をややこしくしたような・・・・
この辺の記事を合わせて読むと、この経営統合がそうとう難物になったのが判るような気がする。
ITMediaからの転載:
ビクター親会社である松下の持ち株比率は、52.4%から36.8%に低下し、連結子会社から持ち分法関連会社となる。ケンウッドの持ち株比率は17.0%、スパークスグループは12.8%となる。
これを見ると、未だ最大株主は松下であることは変わりないけれども、ケンウッド、スパークグループがビクター株を分け合う形で株式を持ち合う形になったようだ。
とは言え、ビクター自体がどの程度自社株を持っているかにもよるけど、基本的にはビクター独自の経営でしばらくは続くようだ。
市場はこの経営統合に関してどういう反応を示しているかは、今日の株式市場が終わっているため判断できないが、最終買いが先行し+20円上げていることでも判るとおり、概ねマーケットは今回の経営統合を良好な印象で受け入れたようだ。
まぁ、今まで二転三転しすぎて、みんな疲れちゃった感があるので、チョイ上げぐらいは当たり前か・・・・
【関連URL】
・ビクターとケンウッドが経営統合へ 正式発表 - ITmedia News
・ITmedia News:ビクター・ケンウッド統合 紆余曲折の売却

