Web2.0って聞いて何のことだか簡単に説明できる人ってどれだけ居るだろ・・・・
最近色々な人とお話をする上ですぐ出てくるのが「Web2.0がぁ〜〜」とか、「これからはWeb2.0で〜〜」とかであるが、実際にきちんと把握している人は割と少ない。
っていうことで、自分自身のおさらいを含めてWeb2.0について簡単に説明してみようと思う。
で、初っぱなから簡単に説明するのであれば、Web 2.0とは「タダ乗り」技術といえる。
したり顔でWeb 2.0を説明するときに、「いや、Web 2.0ってようはタダ乗りですから」といえば、わからん人を煙に巻けること請け合いである。
で、これだけで終わってしまうと一体全体何のことだか分からないので、もう少し詳しく説明してみよう。
よく、Web 2.0を説明するときに引き合いに出されるGoogle、Amazon、Yahooであるが、この3企業にWeb 2.0っていうフィルターを通して見てみると共通しているサービスが見えてくる。
それは簡単にいってしまえば、APIの公開による自社コンテンツの提供であり、APIを公開し、XMLによる情報の引き出しを第三者が基本的にタダで行えるようになった。
これにより、Googleであれば検索、地図等が、Amazonであれば書籍検索、購入がAPIを通し、いちいちそのページにアクセスせずに引き出せるようになったわけだ。
無論、その技術を可能にしたのが、やはりWeb 2.0のキーワードでよく出てくるAjax(Asynchronous JavaScript + XML)となるわけで、実際Ajax=JavaScriptなわけで、Ajaxっていう名前になったからと言って機能が変わってわけではない。ただし、Ajaxという名前に変わってから注目されたプログラム命令としてhttpRequestという命令が加わったわけだけど、これが先に話したAPIからXML DATAを引き出してくるための命令なわけである。
つまり、Web 2.0というのは、マーケティングという面と技術的な面の両方が合わさって出てきた必然的なものであるわけである。
マーケティング的な話をもう少しすると、「タダ乗り」というのがWeb 2.0の方向性を全てと言えるだろう。
つまり、情報を拡散したいと思うWebサービスはAPIを整備し、第三者のユーザーに無償で情報を公開し、第三者はそのAPIを使用し情報を拡散する。無論、その際Google、Amazonのようにアファリエイトという餌をぶら下げる必要もあるだろう。
これにより、第三者は情報拡散を行い、その対価を貰うわけである。技術等は所詮目的ではなく手段でしかないわけで、それ以上でもそれ以下でもない。
マーケティング的な話をすれば、Web 2.0的なWebサービスを行う場合、この「タダ乗り」をいかに使用するかがPointになるといえる。
つまり、提供する側になるのか、提供される側になるのか、はたまたな提供しつつ提供される(つまり提供された情報を加工し、また第三者に提供するというものだ)側になるのか・・・
このことを意識してサービスを行わないと、情報拡散における勝者には慣れないだろうといえる。
最近、Twitterが人気になった際、Twitterを真似たサービスが竹の子のようにぽこぽこ出てきたが、本来的に真似は真似でしかなく、Web 2.0的とは全く言えない。
逆に一番理解しているのは、Twitterをモバイル向けにサービス提供したモバトゥイッターであり、Twitter情報を加工し提供している意味において素晴らしくWeb 2.0的な発想といえるだろう。
っと、軽くまとめて見たけど、分かるかな?

