「デジタル音楽の売り上げ搾取」でアーティストがSony Musicを提訴

| コメント(2) | トラックバック(0)

今後これが問題なるかどうか・・・・

はてさて、裁判所の判決が楽しみと言っては失礼だけど、もしアーティスト側が勝訴した場合、他のレコード会社とアーティスト間でも同じような裁判が起きることは間違いないと思います。
ですので、これはアメリカの音楽業界の歴史上で相当重要な裁判となることは間違いありませんし、SONYにしてももし負けることになった場合、他のアーティスト分も含めて、相当分の繰り越し印税を支払わなければならなくなり、ここは是が非でも勝ちにいくでしょう。

で、客観的に見て、今回の裁判の分がどちらにあるかによりますが、まぁ大筋でアーティスト側の主張が受け入れられるか、和解になるんじゃないでしょうかねえ。
和解になる理由は、SONY側としては、この裁判自体が大きく取り扱われることはマイナスとなるでしょうし、もし万が一負けることになった場合、他のアーティスト分も含めてめんどくさいことになるわけで、だったら内々に和解しちゃってうやむやにしたいところでしょう。
まぁ、アーティスト側が和解に応じるかどうかは、そのアーティスト自体の立場等も考えなければならないでしょうけど・・・・
はてさて裁判の行方が気になりますな・・・


【関連URL】
・ITmedia News:「デジタル音楽の売り上げ搾取」でアーティストがSony Musicを提訴

同一カテゴリー(最新10件まで)
トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメント(2)

 まあ、裁判の遠因は今のところ、SMEも含めてレコード会社がパッケージをベースとしたビジネスモデルを構築していることでしょう。そして、それをそのまま当てはめる形で音楽配信ビジネスを行っている。iPod課金問題も概ね議論としてはそういうところでしょう。
 まずは契約の文面で事実関係としてどうなっているかですね。パッケージ代などと明記されている場合、少々面倒ですね。サーバ代などと読み替えられる文言であれば状況は変わるでしょうし。

まぁ、古い契約形態のまま来ちゃったっていうことじゃないっすかね。
音楽配信をするなら、その段階で契約書の見直し等を行うべきだったのに、めんどくさいからとかもうけが少なくなるからという理由でそのままの形態で来ちゃったような気がしないでもないです。

とはいえ、SONY側としては泡くってんじゃないっすか?
元々名前のあるアーティストだし、別段SONYと契約が切れても食っていけそうっすからね。