Palmはどこに行くのか

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どこにも行かない、老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

結局、計3回もOSの開発・発表・発売タイミングを外している。
ハッキリ言って、すべてに置いて致命的なミスで、普通ならとっくに消え去っている。
その中で一番の問題は、マルチタスクPalm OSの開発が遅れたのが一番の問題だな。
Cobaltの必要性は2000年初めには言われていたことだし、携帯電話が本格普及しだした段階で、シングルタスクというのは、いかにも辛かった。
そういう意味では、Windows Mobileはすべてに置いてタイミング良く出てきたし、元々Windowsとの親和性も高いOSであるわけで、アドバンテージがPalmよりもある。
PalmにもWindows Mobileとくらべて、豊富なアプリケーション資産というものがあるが、Cobaltになると、このソフトウェア資産が使えなくなるわけで、実は早々簡単にOSの移行が出来ない。
この状況を見ると、実はMacOSの時とよく似ていることがわかる。
OS9からOSXの移行に関しても、この頃やっと一般ユーザーもOSXを使い始めてきたが、実際ここまでくるのに3年はかかっているわけで、特定分野においては未だOS9を使い続けているところも多い。
あの時、AppleはiMacという爆発的なヒットによって助けられたわけであるが、はたしてPalmがOSの移行という難題をクリア出来るとは個人的に思えない。
結局、初期のOS移行を成功できなかったPalmは、これ以上の発展は望めないと個人的には考えている。

【関連URL】
・CNET Japan

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