結局、データ出しの段階の説明はまったくなされてないばかりか、なぜあの時に限って四日間のデータを使ったか?と言う具合的な説明が無かった。
提灯記事としか受け取られていないわけで、それは今回の説明を読んだ個人的な感想もやはり同じ。
後問題は、結局この記事自体が、何らかのファクターを元に作られているのは、以下の説明を読んだ段階でくみ取れる。
確かに発売直後の販売動向は、予約分が一気にさばけ、初期需要も重なって販売台数が短期的に積みあがる傾向が強い。とはいえ、立ち上がりの勢いはその新製品が備える商品力を忠実に反映する。そのため編集部としては、iPod Shuffle に対抗して、ネットウォークマンが発売直後にどのような動きを示すかに注目した。結果は、発売から「わずか4日」でほぼ垂直に立ち上がったといえるものであった。そして、この勢いこそがニュースであると判断した。
問題なのは、上記の説明の中の「結果は、発売から「わずか4日」でほぼ垂直に立ち上がったといえるものであった。そして、この勢いこそがニュースであると判断した」とく下りで、わずか4日で・・っていう部分である。
本当に垂直に立ち上がったのか?という説明がまったくなされず、編集者(または編集長)が判断しただけで4日分を抜き出し、記事にしたというのは、限りなく嘘に近い真実である。(実際次に出てくるデータでは、あっさりiPodが首位に戻るわけであるが)
無論、BCN自体はマーケティング会社であり、報道とは違うビジネスモデルを形成しているわけであるから、意図的な記事を書くことも、作ることもいけないわけではない。
ただし、今回の記事に置いて問題とされるのは、ある企業に有利に働くように、マーケティングデータを作ったとと言うところであり、これはBCNがいう、市場の姿では決してないだろう。(このデータ自体がSONYの株式に影響を与えたかどうかはわからないが、株式総会において、有利に働いたことは容易に想像できる)
さて、説明の最後に
編集部は今後もこうした記事を積極的に掲載し、いろいろな角度からITコンシューマー市場のリアルな姿をお伝えしていく。市場の「今」を映し出すWebBCNランキングにご期待いただきたい。
と、述べているわけであるが、とりあえず公平なマーケティングデータを出して欲しいものである。
ついでに言わせてもらえば、いい加減、こういう不公平なデータを信じるユーザーはいなくなりつつあり、blog等で、今回のことはかなり書かれているわけであるから、また同じようなことをすれば、BCNの信用は今まで以上に落ちていくだろう。(まさにどこかの企業と同じである)
【関連URL】
・BCNランキング